新築住宅Eさま(米沢市)
こんにちは。
くらしとるるるの企画・運営を担当しているイグニスの神田です。
今回、相田建設さんのR+houseという住宅商品で、理想の新築住宅を実現したE様をインタビューしました。
家づくりというと、人生における最も大きな買い物です。何から手をつくるべきなのか、中々想像しにくいところがあります。そんなE様のリアルな家づくりの声を伺いました。
はじめは、大手ハウスメーカーさんに相談したんですけど、銀行から借りられる金額の予算を言われ、そこから打ち合わせから始まったんですよ。
金額も大きいので、勢いで借金するのは怖いですよね。
それに、家の間取りもバリエーションが少なく決まっていたので、自分たちのつくりたい家ができないと思ったんです。
それから、地元の相田建設さんのR+houseホームページを見て共感したことをきっかけに、ここなら自分たちのつくりたい家づくりができると思ったと言います。
家づくりは、何から始めたのか伺ってみると。
家づくりの始めは、相田建設さんとライフプランをまずは立てましたね。本当に自分たちが、将来の収入的な見込みを含めてどこまで支払えるのか。
例えば、子どもが学校に入るタイミングや車を買い替えるタイミングだったりなど、将来の大きなライフイベントがあるタイミングでどのくらい経費がかかるのか。
ライフプランを立てたことでどのように影響したのでしょうか。
ライフプランを立てたことで、将来の大まかな経費だったりとか、将来必要となる数字が見える形になったので、家づくりの計画が立てやすくなりましたね。
自分たちの将来設計を踏まえて、自分たちがつくりたい家をどう実現できるのか具体的に考えられるようになりました。
ライフプランを作成したことで、月々の経費を見直すことができたと言います。
銀行から借りられる金額=予算という考えで家づくりをしてしまうと、万が一返済が追いつかず手放してしまう可能性もあったりします。ライフプランを作ったことで、将来の不安を見える化し、安心した家づくりをすることができたのでしょう。
実際の家づくりは、どこにこだわったのでしょうか。
必ず家族が、自然と集まれる場所を作りたかったんですよ。家族が安心できる拠り所、そんなリビングを考えていたので、間取りは吹き抜けで、家族の気配が感じられるようにしました。みんなが、自然とリビングに集まって会話が生まれるんですよね。
同じ家に住んでいたとしても、仕切りが多かったり各部屋が独立していると、なかなかコミュニケーションが生まれる機会も少なくなったりします。
吹き抜けで日の光が入りやすくなり、明るい雰囲気にしたことで自然とコミュニケーションが生まれるような工夫がされていました。
しかし、吹き抜けで仕切りが無いと、暖まりにくいように思いました。そこには、熱が逃げにくい暖かい家づくりを実現していました。
米沢のような雪国だと暖かい家づくりが必要なので、特に高気密高断熱の暖かい家づくりにしました。外の冷気が入りにくく熱が逃げにくいので、1台のエアコンで賄えるんですよね。年間を通して、光熱費を抑えられているので本当に満足しています。
夏は涼しく、冬は暖かい。心地よい「暮らしやすさ」を追求した家づくりとなっていました。
改めて、家づくりの感想を伺いました。
毎回、難しいことに対してもできないという言い方をせず、要望をどうやって叶えられるかプランをつくってくださったので、妥協せず理想の家づくりができました。
R+houseは、家をプランニングする建築家も入れた家づくりです。
理想をプランニングできるプロ、理想を実現していけるプロ、そして理想を提供するお客様。三位一体だからこそできる納得のいく家づくり。
それも最初にライフプランをつくっているから、同じ方向を向いて話ができるのでしょう。
新しい住まいでの家族の暮らしの変化について聞いてみると、
明るいリビングで、家族と一緒にご飯を食べながら、笑顔が絶えない時間は本当に幸せです。なんとなく、家族で喧嘩しても何かごめんねって、言いやすくなりましたね。
最後に、これから家づくりをする方へアドバイスをいただきました。
やっぱり、ライフプランを立てることだと思います。現実的な予算のところだったり、今後の将来について具体的に見えてくるので大切だと思います。ライフプランを立ててから、家づくりをはじめることをおすすめします。
ライフプランで「今」の暮らしと「将来」の暮らしを紐づけて考えることで、どんな暮らしを理想とし、それをどのように実現できるのか整理できるのだと思いました。
少しでも、今後の暮らしの参考になれば幸いです。