戸建リノベーションAさま(米沢市)
こんにちは。
くらしとるるるの企画・運営を担当しているイグニスの神田です。
今回、理想のリノベーション(フルリフォーム)で暮らしを一新したAさんをインタビューしました。リノベーションの費用は、実際のところ具体的な金額までを知ることは難しいのが現状です。そのため、いくらリノベーション費用がかかるか不安なのが本音だと思います。
そこで、Aさんは数社とリノベーションの見積もりを細かくとりながら、リノベーションの相場感を比較したと言います。
そんな中で、相田建設さんになぜ依頼を決めたことを伺ってみると。
相田建設さんは、毎回打ち合わせの際に平面の図面だけじゃなくて、リノベーション後の立体的な図面を持ってきてくれたんですよ。他社よりもこれからの暮らしを具体的にイメージしやすかったんですよね。
あとは、断熱材やサッシとか要望に対してそれ以上の提案があったんですよね。だから、最初はキッチンや水廻りのリノベーションしか考えていなかったんですけど、最終的には全部リノベーションした方がいいと思えたんですよ。
どんなリノベーションをしたいか、ではなく、どんな暮らしをしたいか。自分ごとのように考えるからこそ、お客様と同じ理想を見据えた家づくりができるのだと思いました。
リノベーションは、どのように考えていたのでしょうか。
最初のリノベーションのイメージって、キッチンと風呂場の場所は同じで、床の張り替えや物などの入れ替えぐらいしか考えていなかったんですよね。
前の暮らしから、新たな価値を生み出すリノベーション。既存の家にない個性的な間取りに変え、自由に設計できるのはリノベーションならではの特徴でしょう。
リビングは、日当たりの良さを最大限に活かした空間づくり。
毎日の暮らしを明るく照らします。
昔は1枚ガラスの窓だったんですけど、窓を高性能断熱サッシに入れ替えたので、本当に暖かいですよ。あとは、床や壁の中に断熱材も入れ替えをしたので、困っていた結露もほとんど無 くなりました。
冬はとても寒いのにヒーター1つで賄えているので、光熱費はかなりセーブできるようになりました。断熱材とサッシの入れ替えだけで、こんなにも快適に暮らしやすいなんて驚きでしたね。
しきりを外したことで空間が広くなり、リビングに置いてあった物は一箇所に収納できるように。
リノベーション前は、リビングは3部屋に仕切られ、空間が限られていました。
今までは雑に物が見えていたんですけど、収納の場所をつくってもらって空間がシンプルになりましたね。リビングも仕切りがなくなったので、スペースの制約を受けず暮らしやすくなりました。
キッチンは、「家事という仕事をこなす場所」ではなく、「家族とコミュニケーションをとる場所」に。
キッチンは、今までは北側で暗くて、日当たりや風通しなどいろんな面を考慮して、キッチンを移動しました。前はキッチンが狭くて、中々できなかったお菓子作りを娘と一緒にするように。
水回りのお風呂場と洗面所、トイレのスペースを増築し、「暮らしのゆとり」を確保。
風呂場や洗面所などは今まで狭かったんですよね。今ならゆったり着替えもできるし、足も伸ばして風呂に入れるのですごく幸せですね。
数十年先を見据えたリノベーション。
「これから長い間、住むことになる家だからこそ、細かいところまでこだわりたい」
リノベーションは、より理想に近い暮らしに仕上げることができます。自分の納得がいく暮らしを、リノベーションで叶えてみるのも良いかもしれません。
少しでも、今後の暮らしの参考になれば幸いです。