【コラム】ムダなし!?フランス式収納術🌼
- #収納術 #ムダなし
みなさんこんにちは!🌼
受付を担当しております手塚です😊
物を整理する際に、どうしてもうまく整理されず苦戦してしまいますよね😭
整えたと思ってもなんだかバランスが悪かったり…パッとしなかったり…
そんなお悩みを解消するために、
今回は、お金も時間もムダにしないフランス式の収納術をご紹介します!😊
◇そもそもなぜフランス?
フランス人の生き方や暮らし方は自然体で、狭くてもモノが多くても、どこかシックで洗練された空間になっています。
同じ高さの建物がすらっと並ぶパリの通りや、ものが多くてもおしゃれなマルシェ。
そんなパリの街並みから学んだ部屋づくりを目指そう、ということです✊
◇フランス暮らしの極意
- 収納は、アート感覚で楽しむ
- シックであることは、お金とは関係ない
- こだわりをもって選んだものだから、簡単に捨てない
- 隣人は気にしない
- 背伸びはしない。力の抜けた美しさを持つ
- いちばんいい持ち物を普段使いにする
- 時間もお金も。限りがあるからムダにしない
◇フランス式収納のルール
1.統一感を持たせてシックに
色や素材、形をそろえればものが多くてもまとまりのある空間に_
たとえものが多くても、ぱっと見たときに統一感があれば、洗練されて落ち着いた”シック”な印象に。
同じノモで統一したいなら、その中でさらに形やサイズを揃えると、よりバランスがとれます。
a.色をそろえる
スペースを切るなどして色ごとに揃えて置く。
b.素材をそろえる
ステンレス、木、陶器、ガラス、プラスチックなど、素材ごとにそろえるのも統一感を出すのに効果的!
c.形をそろえる
同じ形でまとめると、それだけで可愛さ倍増。外観が同じなら、中がゴチャついても気になりません。
2.リズムよく並べる
順にする、左右対称に置くなど、並べ方を工夫して収納を美しく_
収納アイテムは同じのもやサイズ違いを使ってリズムよく並べると美意識の高い空間に見せられます。
シンプルでかわいいのもは、複数並べるとより可愛さが強調される。
a.同じものを複数並べる
ひとつだと浮いてしまいがちなものも、複数並べることでその場でしっくりなじむように。
b.シンメトリーに並べる
物を左右反対に並べると、全体がきちんと整頓されたように見える効果あり。
c.大きさ順に並べる
奥から手前、右から左というように、大きさ順に並べることで見た目がぐっと整います。
3.収納にも抜け感をつくる
余白をつくったり、重心を意識したしまい方で圧迫感をなくして_
棚の中も上下も、隙間なくつめてしまうと、一枚の壁のようで圧迫感がでてしまうもの。
“余白”があると、目線が奥までスッと抜け、心地よく感じるのです。
a.余白をつくる
見て楽しく、使いやすい収納を目指すなら、余白は必須。
b.重心が下にくるように置く
高さのある棚は下にどっしりと重心をかまえ、上を軽やかに見せる配置で安定感がでます。
4.空間を演出する
壁面やあきスペースを利用して飾るような配置を_
しまえないからと放置するのではなく、どうやって見せようかと楽しんでみるのが、
空間演出の第一歩です。
a.空間の演出
“抜け感”を大事にする一方で空間の有効利用も怠らないのがフランス式収納法。
b.壁面の演出
壁面を利用した収納は、そのものの個性を生かして並べると、
まるでアートのよう。
5.収納アイテムこそ自由に
固定観念にとらわれず、自由な発想をもって楽しい収納へ_
かわいいお鍋や拾った木箱も、
使い方次第でおしゃれで便利な収納アイテムとして役立つのです!
・あきビン
・野菜箱
5つのルールを知れば、センスに自身がなくても大丈夫!パリの“エスプリ(精神)”を
取り入れた収納術、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!😊
※引用元:ESSE お金も空間もムダにしないフランス式収納術 フジテレビジョン