土地活用Hさま

土地活用Hさま

くらしとるるるの企画・運営を担当しているイグニスの神田です。

今回は、地域を想った土地活用を叶えた高畠町のHさんを伺いました。

用途が決まっていない土地の維持管理をしていくだけでも労力や経費がかかってしまいます。かといって、何か地域のために活用は見出したいけど、どうすればいいのか分からない。

そんな方に、少しでも参考になれば幸いです。

まずは、過去に行った田んぼとして使っていた土地の活用事例について伺いました。

休耕した田んぼをそのままにしておくわけには、いかなかったので、田んぼの維持管理に活用するよりも、人が集まる場所として活用したいと考えていました。

土地活用前の状況

立地条件から住宅地向きのポテンシャルが高かったこともあり、最終的には地域に根付く新しい家族の住まいのための場所として宅地分譲地用の開発を選択。

時間の経過とともに姿を変化させ、未来へ繋ぐ新しい価値を創出しました。

今回、なぜ土地活用を不動産業者ではなく、建設会社に相談したのでしょうか。

土地だけ売ってしまうと、何を建てられるか不安なんですよ。街並みが乱れる可能性もあるんで、売った先のことも計画できる建設会社に相談しました。

土地を売って終わりではなく、その先のあり方をワンストップで叶える。

何のための土地活用なのか具体策を描ける建設会社だからこそ、オーナー様の理想を一緒に叶えていけるのだと思いました。

合計5区画の宅地分譲地として土地を活用

今後の遊休地の活用方法について伺いました。

この街の調和を考えたり、人が集まるような場所に使いたいと思っています。だから、大きなアンテナ基地を立てる話があったんですけど、地域の景観を損なうから断りました。

地域を想った土地の新たな活用方法。それは、賃貸物件や新築住宅だけではありません。

福祉施設であったりとか、あるいは医療施設であったりとか、ていうのを入り口して建設できればいいなと思っています。近くに医療施設が充実していれば、この地域の暮らしやすさや価値が上がると思うんですね。

公共性が高い医療施設は、地域にとっては重要な存在。その地域に足りないもの、求められているものを建てることで、地域貢献ができるのも、土地活用の大きな意義と言えます。

「地域のための土地活用を検討したい」、「土地をどう活用すればいいのか分からない」など。

ぜひ、その先の在り方を建設会社と一緒に叶えてみませんか。

少しでも、今後の暮らしに参考になれば幸いです。